こんにちは。月旅日記へようこそ!

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ヨーロッパの各都市をお散歩していると装飾的な街灯を目にすることが多々ありました。今日は様々な都市の『街灯』をご紹介します。

旅行中は眼に映るもの全てが珍しく見えるので、街灯がお洒落なことに気がつきました。今までは日本の自宅や学校の近くの街灯を気にして見たことがなかったのですが、今日の帰りに見てみようかなと思います。


🇧🇪ブリュッセル🇧🇪

華やかな装飾の建築が多く、街自体はこぢんまりとしていました。(それについては別で書こうと思います。)

サント・カトリーヌ広場から50mほど東に、聖ジャン・バプティスト・オ・ベギナージュ教会 Église Saint Jean Baptiste au Béguinage を中心とした六差路があります。ふと街灯を見るとお洒落…。植物が巻きついて灯に登っていくようなデザインです。こういうの大好きです。

(2024年2月5日 ブリュッセルにて筆者撮影)

柱の部分です。植物かわいいです。

(2024年2月5日 ブリュッセルにて筆者撮影)


🇬🇧ロンドン🇬🇧

ユーロスターや長距離線が発着するターミナル駅「セント・パンクラス駅」について。

セント・パンクラス駅のロータリーに立つ街灯は球を三つ組み合わせた可愛らしい形でした。うしろの建物もかっこいいです。

(2024年3月7日 ロンドンにて筆者撮影)
(2024年3月7日 ロンドンにて筆者撮影)

セント・パンクラス駅はレンガ造の立派な駅舎が特徴的です。ジョージ・ギルバート・スコットが設計したネオ・ゴシックの建築です。とても大きくて重厚感がありお城や教会のように見えたので、駅だとわかって驚きました。NHKの街角ピアノという番組にも出てきます。この建物は駅とハイクラスなホテルが一緒になっていて、ロータリーにはかっこいい車がたくさん停車していました。VIPなお方が居そうな雰囲気でした。ちなみにハリー・ポッターでお馴染みのキングス・クロス駅と道を挟んでお隣です。

(2024年3月7日 ロンドンにて筆者撮影)
(2024年3月7日 ロンドンにて筆者撮影)


🇫🇷パリ🇫🇷

パリ市庁舎の前に広場があります。街灯を見たときに美女と野獣のルミエールが思い浮かびました。少し似てますよね。

(2024年3月9日 パリにて筆者撮影)

パリ市庁舎は今年の夏に開催されるパリオリンピックに向けて横断幕で飾りつけられていました。

(2024年3月9日 パリにて筆者撮影)

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

次回もお楽しみに!